歯周病 | インプラント | 専門歯医者(大阪市北区梅田、東大阪市徳庵本町)

歯周病やインプラントのことなら歯周病の専門歯医者の大阪歯周インプラントセンター阪本歯科


当院は平成26年(2014年)に開業100周年を迎えました。

有)大阪歯周インプラントセンターは正式登記された
有限会社(特例有限会社)であり、
医療法人 白鵬会は医療部となっています

大阪歯周インプラントセンター 大阪駅前丸ビル診療所 JR学研都市線徳庵駅前診療所

メインナビゲーション

口臭治療

 健康な人でも呼気(口から吐く息)には臭いがあります。朝起きた時や空腹時には口臭が強くなります。それらとは別に、体のどこかに病気がありその症状として臭うものがあります。
 原因としては呼吸器や消化器系の疾患などもありますが、ほとんどは、口の中の病気、むし歯や義歯、特に歯周病(歯槽膿漏)が原因です。口臭のほとんどは、歯周病に起因することが多いのです。
もし口臭とともに、歯肉の出血や歯の動揺、甘いものや熱いものがしみるなどの歯周病の症状があれば当院専門医にご相談ください。

口臭測定機器
測定は息を入れるだけです

 2014年(1月~12月)に当院で口臭検査を受けた患者さんは57名でした。
平均年齢は41.1歳で、女性が36名(63.2%)と男性21名(36.8%)でした。 機械による口臭検査の結果、実際に口臭が認められた患者さんは、57名中13名で22.9%でした。57名中、他人には指摘されないが、自分で口臭があると感じて来院した方は、24名(42.1%)ですが、この中に実際に口臭があった方はたった3名(12.5%)でした。自分で気にしている人は、実際には口臭がなく”気にしすぎ”の傾向があるようです。

2012年~2014年の3年間を見ると、実際に口臭があった患者さんは、205名中56名(27.3%)で、自分や他人から口臭を指摘されても実際に口臭がある患者さんは3割以下と少ないと言うことです。  ただし口臭検査と一緒に行った歯周病検査では、2012年には10名、2013年には15名、2014年は8名の患者さんが重度の歯周病と診断されていますが、33名全員に口臭が確認されています。
歯周病の進行が口臭の原因となっている事が多いのです。
※歯周病の進行度についての説明はこちらをご覧ください

当院での口臭検査の結果
(2012年1月~2014年12月、205名)

ページトップへ