歯周病 | インプラント | 専門歯医者(大阪市北区梅田、東大阪市徳庵本町)

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当院は平成26年(2014年)に開業100周年を迎えました。

有)大阪歯周インプラントセンターは正式登記された
有限会社(特例有限会社)であり、
医療法人 白鵬会は医療部となっています

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歯列矯正科

Q 歯並びが悪い、矯正は何歳から?

 歯列矯正は永久歯(大人の歯)をきれいな歯並びに整える治療です。
この永久歯がすべて生えそろうのは小学校6年生頃から中学1,2年生の頃です。それでは、矯正治療は永久歯がすべて生えそろってから開始するのがいいのでしょうか。永久歯を正しい位置に並べるには、その上に生えている乳歯の時から管理した方がスムーズに行く場合が多いのです。
 もし子供の歯並びが心配なら、永久歯の前歯の上4本、下4本が生えそろう(小学校1年生から3年生頃)時期に矯正の専門医に相談してみてください。
 治療の開始時期はもっと後になるかもしれませんが、この頃から専門医に相談し、経過観察してもらうことも 重要です。当院では矯正学会認定医が治療にあたります。

▲矯正治療前
▲矯正治療後

Q 矯正は何歳になっても出来るの?

 基本的に矯正治療は何歳になっても可能です。40~50歳で治療を開始する方もいらっしゃいます。 当院では矯正学会の認定医が相談に応じます。またスタッフにも気軽にご相談下さい。

Q 歯並びが悪いと歯周病になりやすいの?

 歯並びが悪くて清掃器具が届きにくい場所などは歯周病が進行しやすくなります。 八重歯のおばあちゃんやおじいちゃんてあまり見かけないでしょう。多くは歯周病で抜けてしまう事が多いからです。叢生(乱杭歯)や傾斜歯(歯が倒れている)などは注意した方が良いかもしれません。歯周病の専門医にご相談下さい。

▲治療前:叢生で清掃器具も
上手く入りません
▲治療後:清掃器具も入り
歯肉の状態も安定しました

Q 矯正するには歯を抜く必要があるの?

 歯が並んでいる顎の部分を歯槽堤(しそうてい)と呼びます。この歯槽堤の長さより並べる歯が大きければ歯を抜く必要があります。 歯のU字型のアーチを広げたり奥歯をさらに奥に動かして歯槽堤を広げて歯を抜かずに並べる治療法もあります。
 しかし、歯を抜かずに詰め詰めに並べると歯と歯の間の骨量が少なくなり、歯並びのアーチも広げすぎると、唇や頬側の骨も少なくなります。 このような場所に歯周病などで一旦炎症が起こると、進行が早く治療が困難になることがあります。 特に歯周病に罹患している患者さんの矯正治療は歯周病の専門医と連携をして行い、両方の視点から治療計画を立案する必要があります。

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